【リスト公開】18年1月版 企業別パイプラインリスト P3以降の品目数トップはAZ 小野が2位
公開日時 2017/12/29 00:02
ミクス編集部が製薬企業65社を対象にまとめた「新薬パイプラインリスト18年1月改訂企業別」によると、日本でフェーズ3(以下P3、P2/3含む)から承認申請中にある開発後期の品目数(=プロジェクト数)は計449品目だった。企業別の上位3社は、1位がアストラゼネカ(AZ)の31品目、2位が小野薬品の28品目、3位がファイザーの24品目――。また、開発後期品が20品目以上あるのは、これら3社にノバルティス(23品目)、中外製薬(22品目)、バイエル薬品(20品目)を加えた計6社となる。文末の「関連ファイル」から、企業別の開発パイプラインリストをダウンロードできます。AZのP3以降の開発後期品をみると、免疫チェックポイント阻害薬で抗PD-L1抗体のデュルバルマブ関係(併用療法含む)で7品目、ファース...