【リスト公開】14年7月企業別パイプラインリスト GSKとファイザー P3が20プロジェクト以上進行
公開日時 2014/07/04 14:00
ミクス編集部がまとめた「新薬パイプラインリスト2014年7月改訂版」によると、国内67社の開発プロジェクト総数は604に上り、臨床第3相試験(P3)を20プロジェクト以上進めている企業がグラクソ・スミスクライン(GSK)とファイザーの2社であることがわかった。5月30日時点で申請品目が5つ以上確認できた企業はサノフィ、GSK、ノーベルファーマ、バイエル薬品の4社で、総じて外資系企業で臨床後期段階の開発プロジェクト数が多い傾向にあった。調査では、国内で活動する内資・外資製薬企業67社から新規成分、適応拡大、剤型追加を含めた後期開発プロジェクト(臨床第2相試験以降)を4月から5月にかけて収集し、企業別にまとめた。適応拡大や剤型追加の開示状況は各社で異なり、例えば、MSDは新規成分の開発プロジェク...