後期開発品 1位はAZの62品目 上位10社のうち内資系は第一三共のみ
25年1月版 企業別リスト
公開日時 2025/01/01 00:02
ミクス編集部が製薬企業78社(内資系企業51社、外資系企業27社)の国内フェーズ2以降の開発品を調査・集計した「新薬パイプラインリスト2025年1月版企業別」で、原則24年11月末時点(申請品目は12月6日まで集計)のP3以降の後期開発品は575品目(=プロジェクト数)となった。企業別リストでは、共同開発品は企業ごとに1品目としてカウントしている。後期開発品数のトップ5社は、1位はアストラゼネカ(AZ、62品目)、2位はヤンセンファーマ(35品目)、3位は中外製薬(34品目)、4位はMSD(29品目)、5位はアッヴィ(28品目)――で、全て外資系企業だった。AZは前回24年8月版リストに続く1位で、後期開発品は3品目増えた。ヤンセンは前回から1品目増え、順位も1つアップ。中外製薬は2品目減り...