レミケードBS 「ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎」の一変承認取得
公開日時 2020/04/23 04:49
日本化薬、セルトリオン・ヘルスケア・ジャパン、日医工、ファイザーは4月22日、抗ヒトTNFαモノクローナル抗体製剤レミケード(一般名:インフリキシマブ(遺伝子組換え)のバイオシミラー(BS)について、「ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎」の適応追加の承認を取得したと発表した。承認日は同日付け。
今回の一変承認の取得により、各社のレミケードBSは関節リウマチ、潰瘍性大腸炎、クローン病、尋常性乾癬/関節症性乾癬/膿疱性乾癬/乾癬性紅皮症、ベーチェット病による難治性網膜ぶどう膜炎――の適応となった。