好印象企業トップは第一三共 疼痛薬タリージェにリソース集中
19年4月のMR薬局訪問
公開日時 2019/07/03 00:00
ネグジット総研MMPR(http://www.mmpr.jp/)はこのほど、薬局薬剤師を対象にした意識調査で、2019年4月のMR訪問で最も好印象だった企業は第一三共だったとの結果をまとめた。調査に回答した薬剤師の11.3%が同社を挙げた。4月15日に発売した末梢性神経障害性疼痛治療薬タリージェの情報活動が特に評価され、「作用機序、副作用の機序を詳細に説明してくれた」といったコメントが寄せられた。文末の関連ファイルに、4月の「最も好印象企業」のランキング結果と上位3社の良かった点のほか、「今月のダメMR」をまとめた資料を掲載しました。ネグジット総研は毎月、同社の薬剤師モニターを対象に、「製薬企業訪問実態調査」を行っている。4月調査では保険薬局勤務薬剤師(以下、薬剤師)160人から回答を得た。...