誤解多いインフルエンザワクチンの予防効果 フライシュマン・ヒラード調査
公開日時 2010/02/19 04:00
インフルエンザワクチンの予防効果について高校3年生の子どもを持つ母親500人を対象にインターネット調査したところ、誤解が多いことが分かった。調査は、コミニュケーションコンサルティング会社のフライシュマン・ヒラード・ジャパンの医療分野を専門とするFHヘルスケアが行ったもので、ワクチンの予防効果が持続する期間について正しい答えの「およそ5ヵ月」は5.0%にとどまり、44.6%の人が6ヵ月以上と回答。2~3割といわれる発病阻止効果も、56.8%の人が実際より高い効果があると誤解していた。