ティーエスアルフレッサ 鳥取県・市町村と「中見守り活動」で協定締結 地域社会に貢献
公開日時 2019/11/15 03:51
アルフレッサホールディングスは11月14日、傘下のティーエスアルフレッサが鳥取県および鳥取県内の全19市町村と、「中山間集落見守り活動に関する協定」を締結したと発表した。締結は11月13日付。高齢者など支援が必要と思われる住民や世帯を対象に、同社が対象地域で事業活動中に何らかの異常等を発見したときに各市町村へ連絡するというもの。日常的な事業活動を通じて地域社会へ貢献する考え。
同社は2019年9月から、鳥取市の「認知症等ご近所見守り応援団協力店」に登録。高齢者を地域で支える見守り活動に貢献してきた。今回の提携でこれを鳥取県全域へと拡大することになる。同社は、「これまで以上に地域とのかかわりを深めて、地域社会への貢献に取り組む」としている。
協定期間は、2019年11月13日から20年11月12日まで。