BCPにこめた思いと”備え”
公開日時 2025/01/01 00:00
■株式会社メディパルホールディングス災害に強い卸・物流へ社員の“災害対応力”が重要旧三星堂が経験した阪神・淡路大震災の教訓を今に(左)メディスケット医薬事業本部長磦田智氏(中央)メディセオ常務取締役ロジスティクス担当(メディスケット代表取締役社長)若菜純氏(右)メディセオ執行役員ロジスティクス本部長本山和人氏若菜氏)当社グループと自然災害との関わりは、1995年の阪神・淡路大震災にはじまります。メディパルHDの前身である三星堂はこの震災で本社・支店の損壊やホストコンピューターのダウンなど大きな被害を受け事業再開まで多くの時間と困難が生じました。この時、「物流が卸の一番大事な機能」と再認識し、災害に強い卸・物流を目指してBCP対策に着手しました。そして東日本大震災や頻発...