東北アルフレッサ社長 恒和薬品副社長の川島氏に
公開日時 2018/06/11 03:50
アルフレッサホールディングスは6月8日、子会社の恒和薬品と小田島が10月1日に合併して発足する「東北アルフレッサ」の代表取締役社長に、恒和薬品取締役副社長の川島啓嗣氏が就任すると発表した。代表取締役会長には滝田康雄氏(現 恒和薬品代表取締役社長)、代表取締役副会長には小田島欣一郎氏(現 小田島代表取締役社長)が就く。代表取締役は10月1日の取締役会で選定される。
恒和薬品は福島県郡山市、小田島は岩手県花巻市に拠点を構える地域卸で、両社の全ての事業を統合することで、東北エリアの営業基盤の強化を図る。新社長の川島氏は1955年5月生まれ63歳。明治大学理工学部を卒業後、福神(現アルフレッサ) 入社、営業本部を中心に要職を歴任、執行役員を務めた。2013年4月に四国アルフレッサ社長、2018年4月に恒和薬品副社長に就いた。