【MixOnline】記事一覧2

データ/ランキング

NSAIDs貼付剤 モーラスGE 数量シェア2割弱と低調

NSAIDs貼付剤 モーラスGE 数量シェア2割弱と低調

2013/05/31
幅広い診療科にまたがる疼痛管理の中で、医療現場でその地位を確立したのが非ステロイド系消炎鎮痛薬(NSAIDs)である。
DPP-4阻害薬 経口血糖降下薬クラス別で第一選択に

DPP-4阻害薬 経口血糖降下薬クラス別で第一選択に

2013/04/30
マスマーケットの生活習慣病領域での新薬投入のハードルが高くなりつつある中で、最近熱い市場と言われているのが経口糖尿病治療薬市場である。その核となっているのが、2009年12月に発売されたシタグリプチン(商品名:ジャヌビア/グラクティブ、MSD/小野薬品)の登場から3年を経たDPP-4阻害薬である。
経口抗インフル薬 処方選択 患者年齢に傾向あり

経口抗インフル薬 処方選択 患者年齢に傾向あり

2013/03/30
インフルエンザ領域では、長らくタミフル(一般名・オセルタミビルリン酸塩、中外/ロシュ)を頂点にリレンザ(一般名・ザナミビル水和物、GSK)が補完的に存在するという市場構造だったが、2010年10月にイナビル(一般名・ラニナミビルオクタン酸エステル水和物、第一三共)が発売され、臨床現場に急速に浸透し始めているといわれる。
13年花粉症シーズン到来 抗ヒスタミン薬市場を占う

13年花粉症シーズン到来 抗ヒスタミン薬市場を占う

2013/02/27
今年もスギ花粉症の季節が到来した。2013年シーズンは、既に早くから例年より花粉の飛散量が多いと予測されている。そのなかで東京都は2月12日、スギ花粉の飛散が同月7日から始まったと発表した。
  過活動膀胱治療薬市場 新薬ベタニス登場

過活動膀胱治療薬市場 新薬ベタニス登場

2013/01/30
過活動膀胱(overactive bladder;OAB)は膀胱の不随意収縮による尿意切迫感を必須とし、一般的な症状としては頻尿や切迫性尿失禁を伴う症状症候群のことを指す。
慢性疼痛の薬物療法 半年後に75%が脱落

慢性疼痛の薬物療法 半年後に75%が脱落

2012/12/25
医療現場では患者に投与した薬剤で効果が見られないとき、最初に「患者が正確な服用をしているかどうかを疑う」と言われている。従来、この患者の服薬状況については「医師の服薬指示を遵守する」という観点からコンプライアンス(服従、黙従、従順)と表現され、著しく指示を逸脱している服薬状況を「ノンコンプライアンス」と表現してきた。
一般名処方 GP21%、HP9%

一般名処方 GP21%、HP9%

2012/11/29
人口の高齢化とともに増大の一途をたどる国民医療費の抑制策として従来から厚生労働省は、薬剤費圧縮に邁進してきた。
その中で大きな課題だったのが後発医薬品の使用促進である。欧米では早い時期から処方数量ベースで半分以上が後発品となっていたのに対し、日本は90年代前半で1割強だった。
アルツハイマー型認知症治療薬市場

アルツハイマー型認知症治療薬市場

2012/10/30
アルツハイマー型認知症(AD)治療薬は長らくドネペジル(先発品名・アリセプト、エーザイ)の独占市場だったが、2011年3月に約11年ぶりの新薬となるガランタミン(先発品名・レミニール、武田薬品/ヤンセン)が発売され、同年中にメマンチン(先発品名・メマリー、第一三共)、経皮吸収型のリバスチグミン(先発品名・イクセロン/リバスタッチ、ノバルティス/小野薬品)と次々に新薬が登場。
日本の後発品市場

日本の後発品市場

2012/09/29
逼迫する医療費の増加抑制のため、厚生労働省は後発品の使用促進を進めている。この4月の診療報酬改定では、後発品が存在する医薬品で一般名処方を行った場合、医療機関が一般名処方加算を算定できるなど、後発品使用に関わるインセンティブは拡大している。
  痛風・高尿酸血症用薬 約40年ぶりの新薬フェブリク錠

痛風・高尿酸血症用薬 約40年ぶりの新薬フェブリク錠

2012/08/30
少なからぬ中高年男性を悩ます痛風。「風が当たるだけでも痛い」と称されるこの疾患は、尿として排泄される尿酸が体内に再吸収されて血中で高濃度となり、足など体温が低いところで結晶化したものを好中球が攻撃することで血管にダメージが起き、激しい痛みが発生する炎症性疾患だ。
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