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第2世代抗ヒスタミン薬 成熟市場で新薬健闘

第2世代抗ヒスタミン薬 成熟市場で新薬健闘

2018/05/31
2010年12月に登場したレボセチリジン(製品名ザイザル)以来となる新規第2世代抗ヒスタミン薬として、16年11月にビラスチン(製品名ビラノア)とデスロラタジン(デザレックス)が、17年11月にはルパタジン(ルパフィン)がそれぞれ発売された。
爪白癬治療薬 外用液が治療の主役に

爪白癬治療薬 外用液が治療の主役に

2018/04/30
爪白癬治療薬は1990年代終盤のテルビナフィン錠(先発品名・ラミシール)、イトラコナゾールカプセル(同イトリゾール)といった経口抗真菌薬の登場で一気に市場が広がった。
17‐18年シーズンの抗インフル薬 イナビルがシェア52%

17‐18年シーズンの抗インフル薬 イナビルがシェア52%

2018/03/31
ワクチン供給不足に始まり、大規模な流行、「単回経口投与」の新薬ゾフルーザ錠の承認と、インフルエンザをめぐる話題には事欠かないシーズンだった。
DPP-4阻害薬 経口血糖降下薬市場でシェア7割

DPP-4阻害薬 経口血糖降下薬市場でシェア7割

2018/02/28
2009年12月にファーストインクラスのDPP-4阻害薬シタグリプチン(先発品名:ジャヌビア、グラクティブ)が発売されてから8年あまり。
脂質異常症 クレストール後発品 スタチン市場でシェア2位

脂質異常症 クレストール後発品 スタチン市場でシェア2位

2018/01/31
国内患者数206万人とされる脂質異常症。その薬物治療はスタチン製剤の登場により大きな変革がもたらされたが、既に多くのスタチン製剤に後発品が参入している。
直近1年間の後発品比率は66%

直近1年間の後発品比率は66%

2017/12/29
国は、2020年9月までに後発品の使用割合を80%とし、できる限りの前倒しの達成に向け、より一層の使用促進策を検討するとしている。
炎症性腸疾患 調剤薬局市場でトップシェアはペンタサ

炎症性腸疾患 調剤薬局市場でトップシェアはペンタサ

2017/11/30
小腸や大腸の粘膜に炎症が起きたり、潰瘍などが生じる炎症性腸疾患。主なものに潰瘍性大腸炎とクローン病がある。
高リン血症薬 新薬リオナが伸長 シェア26%に

高リン血症薬 新薬リオナが伸長 シェア26%に

2017/10/31
国内の慢性腎臓病(CKD)患者数は成人で約1330万人、透析患者数は約33万人とされる。腎機能が低下すると、リンの排泄ができなくなり、徐々に体内に溜まって高リン血症となる。
ミカルディス後発品 発売2カ月でシェア5割超

ミカルディス後発品 発売2カ月でシェア5割超

2017/09/30
後発医薬品の数量シェアを2020年9月までに80%にするとの政府目標とその推進策により、後発品が登場すれば、市場浸透はもはや当たり前の光景になっている。
処方日数は長期化傾向 60代が36.1日と最も長く

処方日数は長期化傾向 60代が36.1日と最も長く

2017/08/31
少子高齢化が世界に例を見ないほど急速に進む日本。2025年には団塊世代が75歳を迎え、30年には65歳以上人口が3割に達する見通しだ。
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