【開発品リスト】21年1月版 企業別 後期開発品数トップ3はAZ、中外、小野
公開日時 2021/01/01 00:02
ミクス編集部が製薬企業72社のフェーズ2以降の新薬開発状況をまとめた「新薬パイプラインリスト21年1月版企業別」によると、20年11月末時点(申請品目は12月15日まで集計)でP2以降の国内開発プロジェクト数(以下、品目数)は755品目、うち申請中は106品目となった。P3以降の品目数を企業別にみると、トップはアストラゼネカ(AZ)で42品目、2位は中外製薬(31品目)、3位は小野薬品(30品目)、4位はファイザー(25品目)、5位はMSD(24品目)――の順となった。ファイザー以外の4社はがん免疫チェックポイント阻害薬のライフサイクルマネジメントのプロジェクトが多くを占めるなか、ファイザーは25品目中16品目が、がん以外の開発品であることが特徴だ。■AZSGLT2阻害薬フォシーガ、慢性腎臓...