日医工 承継する武田テバ製品 予定通り21年2月1日からプロモーション実施へ
公開日時 2020/11/12 04:49
日医工は11月11日、武田テバファーマ(以下、武田テバ)から製造販売承認を承継する後発品486品目と、武田テバが他社から導入して販売している後発品について、予定通り21年2月1日から日医工がプロモーション活動を行うと発表した。日医工のMR数は約300人。
武田テバが他社から導入・販売している品目数は非開示だが、製造販売承認を承継する486品目を含めた19年の合計売上高は約320億円となる。製品流通は約2年間、これまで通り武田流通で行う。
武田テバが製造販売承認を持つ製品は順次承継していく。日医工によると、2023年頃までに承継手続きを行う予定。
日医工と武田テバは7月30日、武田テバの後発品事業の一部を譲り受ける契約を締結した。日医工は21年2月1日付で、武田テバの後発品486品目の製造販売と、岐阜県の高山工場とその従業員、同工場で受託製造している製品の委受託契約を承継することになった。
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