あゆみ製薬 新社長に唐沢副社長
公開日時 2019/07/01 03:50
![](/Portals/0/Data/ex-press/2019/07/01/唐沢社長写真_201906.jpg?537)
あゆみ製薬は6月27日、副社長の唐沢清紀氏が代表取締役社長に就任したと発表した。代表取締役副社長として大内光社長とともに経営を支えてきた。社長交代により、リウマチ・整形外科領域のスペシャリティファーマとして、中期経営計画の達成に向け成長の加速を図る。
同社は2015年12月に昭和薬品化⼯の医薬品事業を承継し、それ以降同社社長だった大内氏があゆみ製薬の社長を務めてきた。同時期に唐沢氏も代表取締役副社長に就任、経営に携わってきた。今回の唐沢氏の昇格により、大内前社長は退任した。
唐沢新社長は1952年11月生まれ66歳。75年に北越製紙、77年にアボットジャパンに入社し、松戸工場長兼生産本部長を務めた。2006年にアリーア・メディカル代表取締役社長に就任、14年に昭和薬品化工に移籍し、14年に代表取締役副社長。あゆみでは15年12月から代表取締役副社長を務めてきた。