13年10~12月の後発品シェア 新指標で44.9% 7~9月に比べ1.8ポイント増 JGA
公開日時 2014/05/16 03:51
日本ジェネリック製薬協会は5月15日、2013年度第3四半期(13年10~12月)の数量ベースの後発品シェアが44.9%だったと発表した。これは分子が後発品の数量、分母を後発品のある先発品の数量と後発品の数量を合わせた数値とする新指標による速報値(旧指標は分母がすべての医薬品の数量)。13年度は第1四半期、第2四半期ともに後発品シェアが43.1%と横ばいだったが、第3四半期に1.8ポイント伸びたことになる。国は医療費を抑制するため、2018年3月末までに後発品シェアを60%以上にする目標を掲げている。