全国 2012年死因別死亡率と年次推移
公開日時 2013/09/26 23:10
死因第1位ダントツで悪性新生物全死亡者の3.5人に1人の割合出生や死亡などの状況を毎年調べている厚生労働省の2012年人口動態統計(概数版:13年6月発表、確定版:同年9月発表、以下、特記のない場合は概数版の数値)によると、死因の第1位は悪性新生物だった。1981年から死因第1位でいまも右肩上がりに推移。12年の死亡者数は計約125万6000人だが、このうち悪性新生物の死亡者数は36万人で、その割合は28.7%を占める。これは全死亡者の3.5人に1人が悪性新生物で死亡したことになる。ちなみに、悪性新生物の死亡率は人口10万人当たり286.4人となっている。全国の死因別死亡率の推移をまとめた資料(PowerPoint、Excel)は、本文末尾の「関連ファイル」からダウンロードできる。死因の第2...