中外製薬 プライマリーユニット南東北営業部 宮城新薬第三室 課長(仙台支店)小倉 英敏 さん
公開日時 2013/03/30 00:00
タイミング、チャンス、会社のサポートがあったからこのMRがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったMRを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果してそのMRは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか?今回の印象派の小倉さん(43歳)は、MR歴20年。いまは腎領域を専門にしています。93年に埼玉県内を振り出しに、09年4月に仙台に赴任しました。ということは、2年前の11年3月に起きた東日本大震災をど真ん中で経験された方です。命のかかった透析患者も目の当たりにしました。その時の対応は、培ってきた現場の医療者との信頼関係が活きました。想定外の非常時とはいえ、日ごろからの活動、視座が大切なのだと思わされるお話でした。写真:佐藤修司「相手の立場に立って、常にモ...