先入観を持たずまず耳を傾けるこのＭＲがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったＭＲを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果してそのＭＲは、どんな取り組みで、印象に残ることになったのか？今回はＭＲ歴25年の高木さん（48歳）。約10年務めた前任地の長野・松本から異動して１年余りですが、推薦者評は「医師との調和のとれた関係を築けている方」。その極意、教えてもらいに伺いました。写真：佐藤修司ゲン担ぎしたりします？と聞いたら、「実は･･･」と持ってきたのが、１枚のお札と２つのお守り（別に車にも）。厄除け、交通安全と目的別。「神頼みというわけではありませんが、車を常に運転していますし、皆の安全もありますから」。部下にも気配りとは所長さんらしい。―営業所長さんは、こ...