【MixOnline】記事一覧2
接待規制後の情報活動 メーカー所課長4491人意識調査

接待規制後の情報活動 メーカー所課長4491人意識調査

2013/02/27
12年4月に実施された医師への接待規制。MRは医師とじっくり情報交換する有力な機会を失った。だが、接待に代わる医師のホンネに迫る取り組みとして、医師を招いた講演会や研修会がこれまで以上に開催され、講演会などの後であれば認められている懇親行事も活発なようだ。医療用医薬品製造販売業公正取引協議会(メーカー公取協)がこのほどまとめた調査レポートから、接待規制後の営業活動の変化を見てみる。(神尾 裕)
大胆予測 2013年のMR活動 変革の時きたる! コンシェルジュ的な役割への転換

大胆予測 2013年のMR活動 変革の時きたる! コンシェルジュ的な役割への転換

2012/12/25
MR活動は大きな転換期を迎えた。国内マーケットは、生活習慣病薬を中心とした大型品が相次ぐ特許切れを迎え、業績を支えた各社の主力品の足元を揺さぶっている。2013年春頃には、製薬協が定めた透明性ガイドラインにより、医師と製薬企業間の資金提供の流れが各社ごとに公開される。
JASDIフォーラム

JASDIフォーラム

2012/10/30
医薬品医療機器総合機構(PMDA)安全管理監の森和彦氏は10月6日に東京都内で開催された日本医薬品情報学会(JASDI)主催の2012年度第1回JASDIフォーラムで、「医薬品リスクマネジメントプラン(RMP)の概要と求められる医薬品情報活動」をテーマに講演した。
MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 =番外編= セミナー 先輩からのメッセージ 次世代を担うMRに望むこと

MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 =番外編= セミナー 先輩からのメッセージ 次世代を担うMRに望むこと

2012/09/29
1911年にロシュの二宮昌平氏が最初のMRが生まれてから100年を経たいま、接待規制や透明性ガイドラインの導入、さらには医療機関の訪問規制などで、業界環境が大きく変化してきている。一方、製薬企業が開発を進める新薬も従来の生活習慣病から、抗悪性腫瘍薬や希少疾病など、開発領域も変化してきている。
鶴岡発 生活習慣病の予防法確立でコホート研究 住民1万人を対象に「鶴岡みらい健康調査」

鶴岡発 生活習慣病の予防法確立でコホート研究 住民1万人を対象に「鶴岡みらい健康調査」

2012/07/30
慶應義塾大学が主導し、35~74歳の約10,000人を対象に25年間フォローするコホート研究「鶴岡みらい健康調査」が2012年4月、山形県鶴岡市でスタートした。質量分析法を応用した様々な手法で低分子の代謝産物を網羅的に解析する「メタボローム解析技術」を取り入れた世界初のコホート調査。
プライマリーケア・成熟市場をどう攻略するか?

プライマリーケア・成熟市場をどう攻略するか?

2012/04/26
第4回目は、プライマリケア領域・成熟市場(P35の図の左上)にフォーカスし、製品の特性を踏まえたマーケティングのあり方を考える。このカテゴリーには高血圧症治療薬(ARB)や抗潰瘍薬(PPI)などの慢性疾患の治療薬が該当する。これらは世界的ブロックバスターに成長した製品の代表格。競合が激しく、今後数年以内には後発品の攻勢が本格化し、右肩上がりの成長期から成熟期というステージに移りつつある。
スペシャリティケア・成熟市場をどう攻略するか?

スペシャリティケア・成熟市場をどう攻略するか?

2012/03/29
スペシャリティケア市場というと、近年では成長市場の代名詞のようなイメージが強いが、他の市場にはない特徴を示すのがC型慢性肝炎治療薬市場である。連載3回目は「スペシャリティケア・成熟市場」(図1のB=左下のカテゴリーの領域)の代表格であるC型慢性肝炎治療薬を取り上げる。
 	MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

MR100周年Special企画 医薬品業界の未来を語る研究会 【座談会】先輩からのメッセージ

2012/03/29
3月号に掲載したこの座談会。編集部には先輩方の熱すぎるディスカッションに共感・賛同する多くの読者からコメントを頂いた。続編となる第2部では、成功するMRのあるべき論に始まり、企業経営者や、MRを指導するライン長の役割などについてメッセージを発している。
若手MR育成の新潮流/高まる個々の意識への働きかけの重要性 インプット型からシフトも

若手MR育成の新潮流/高まる個々の意識への働きかけの重要性 インプット型からシフトも

2012/02/28
匠の心と技を、物言わぬ師匠の背中から盗んでほしい――。こんな思いからスタートした若手MR育成制度がある。大日本住友製薬が押し進める若手MR育成制度“DEGEICO”は、一対一で、先輩MRと若手MRがいわば“師弟制度”を築き、互いの成長を促すことを目指す。
スペシャリティケア・成長市場をどう攻略するか?

スペシャリティケア・成長市場をどう攻略するか?

2012/02/28
高血圧や高脂血症など生活習慣病を中心に大型品の特許切れが相次ぎ、新薬開発の中心はプライマリー領域からアンメット・ニーズの高いスペシャリティ領域に軸足が移りつつある。この領域はがんや中枢神経、免疫疾患など高度で専門性の高い製品が多いため、各社が専門MRを設置し、今後増員を計画している企業も多い。
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