【MixOnline】記事一覧2
研修プログラムの模索

研修プログラムの模索

2015/09/30
2015年9月号のMonthlyミクスに私が俳優(中島大介氏)とコラボレーションして展開中の『表現力向上研修』の取材記事が掲載された。1.5日間の新人MR対象プログラムであったが、同記事をお読みいただくと、基礎的な俳優育成メソッドを社内研修に取り入れることに疑問を抱く方もいるだろう。
5分以内の面談

5分以内の面談

2015/08/31
2015年2月のミクスOnlineニュースで『医師との面談時間5分以内が8割に 進む短時間化』という調査結果をご覧になった読者は多いだろう。
この輝きを現場でも

この輝きを現場でも

2015/07/31
多くの医師にとってMRの標準的な言動は社外向けの姿、製薬・医療機器ビジネスとして顧客対応中を意味する。セールスでは簡単に引き下がらない頑固な一面を持っているが、いつも元気で真面目な職業といった感じだ。目立たなくとも、実直な仕事ぶりが着実な評価を受けているMRは多い。
待機位置の再考

待機位置の再考

2015/06/30
医療機関の廊下にはさまざまな掲示物があるが「製薬企業の方は女性トイレの前で待機しないでください」という文面を見かけたMR諸氏は少なくないだろう。医局前や病棟からの通路沿いにトイレが設置されている場合、その周辺にMRがずらりと並んでいると、男性医師でも気恥ずかしいものだ。これが女性医師であればなおさらであるから、院内クレームの結果として掲示物に反映されるのだろう。
接待自粛から3年

接待自粛から3年

2015/05/31
長年歓待されてきた医師側から公式の請願が出たわけでもないが、3年前から製薬業界は接待自粛を強化しており、MRの院外業務に大きな影響を与えてきた。医薬品公取協は自主規制を強化するだけでなく、ポジティブに許容される前提条件を明示している。この3年間で医師との日常的なリレーション構築を口実にした、シンプルな“おもてなし接待”は大半が消失したようだ。
患者軸を考える

患者軸を考える

2015/04/30
医師にとっての主要顧客は常に患者である。患者本人が身体情報を活用する新たな時代への移行期においても、医療プロフェッショナルとしての方向性は揺るぎがない。ところが、私たちが当然だと考えているこの職業姿勢が、6年間の医学部教育を通じて綿密に形成されている事実を、今でも知らない製薬・医療機器企業関係者は多い。
患者の努力

患者の努力

2015/03/31
10年ほど前、某デパートでバーゲン品を熱心に選んでいると「先生!」と背後から大きな声で呼びかけられたことがある。聞き慣れない声だったので驚いて振り返ると、私に呼びかけてきたのはひとりの中年男性。「宮本先生、こちらでお買い物ですか?」とにこやかに挨拶してくるので、対面したまま少し悩んだのだが、ふと思い出したのは老齢の透析患者の顔であった。この男性は担当患者の長男だったのだ。
医師によるMR再教育は必要か?

医師によるMR再教育は必要か?

2015/02/28
多くの医師にとって担当MRが中立的な営業姿勢を保つのは喜ばしい。指名制でも契約制でもない営業担当者がどのような社内事情で自分へ配置されたにせよ、営業バイアスを捨てながら窓口役に就いてくれることは嬉しいものだ。
抑揚の重要性

抑揚の重要性

2015/01/31
私が製薬企業の本社に初めて足を踏み入れたのは10年ほど前である。医師が日常業務で見ることができない特殊な空間に興味津々であった。担当MRは上司や幹部と同席すると、普段の面談中で見せてきた威勢が急に控えめになる。製薬企業の本社が持つ特殊性を実感したものだ。
MRのカバン

MRのカバン

2014/12/27
先月号の本誌8ページPromotionには『訪問規制・アポイント制で峻別されるMR』という、かなり刺激的な見出しが躍った。これまでも医療関係者からMR不要論を耳にしていたが、現在の状況は一層混沌としている。
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