【MixOnline】記事一覧2

データ/ランキング

DPP-4阻害薬 ザファテック、マリゼブの週1回製剤の存在感大きく

DPP-4阻害薬 ザファテック、マリゼブの週1回製剤の存在感大きく

2016/08/31
いまや2型糖尿病治療薬として第一選択薬の立場を確立したと言ってもよいDPP-4阻害薬。これまで7成分8製品がしのぎを削ってきたが、15年に入って新たにザファテック、マリゼブの週1回投与製剤も参入し、市場はさらに混沌としてきた。最終回となった今回は週1回製剤も含めたDPP-4阻害薬市場を取り上げる。
爪白癬薬 クレナフィンはMR中心 ルコナックはマルチチャネル

爪白癬薬 クレナフィンはMR中心 ルコナックはマルチチャネル

2016/07/31
爪白癬の治療は従来、抗真菌薬による内服治療が中心だったが、とりわけ基礎疾患を有する高齢者では、既存の処方薬との相互作用が原因で内服できないことも少なくなかった。
前立腺がん薬 イクスタンジはMRと講演会 ザイティガはマルチチャネル

前立腺がん薬 イクスタンジはMRと講演会 ザイティガはマルチチャネル

2016/06/30
過去20年で患者数が約10倍まで増加している前立腺がんでは、男性ホルモンを抑止するホルモン療法が主体だったが、これが無効になった去勢抵抗性前立腺がん(CRPC)の治療選択肢はつい最近まで、抗がん剤タキソテールのみ。
【15年度 LAMA/LABA配合のCOPD治療薬市場】

【15年度 LAMA/LABA配合のCOPD治療薬市場】

2016/05/31
慢性閉塞性肺疾患(COPD)は、たばこの煙などの有害物質を長期的に吸い込むことで生じる肺の炎症性疾患で、近年増加の一途をたどっている。
【15-16年シーズン・インフルエンザ治療薬市場】

【15-16年シーズン・インフルエンザ治療薬市場】

2016/04/30
今シーズンのインフルエンザは全国的に流行開始が遅れ、9年ぶりに年明け後の流行入りとなった。また、今シーズンの特徴としては、15歳未満患者の割合がやや高いこと、インフルエンザ脳症の発症者数が平年より多いこと――などがあげられる。
【15年・PPI市場】ネキシウムとタケキャブ eディテールではほぼ互角

【15年・PPI市場】ネキシウムとタケキャブ eディテールではほぼ互角

2016/03/31
11年9月に発売したPPIネキシウムは、15年の年間売上(1〜12月)が薬価ベースで932億5100万円、前年比16.8%増と2ケタ成長を達成した。
経口C肝薬 ダクルインザはネットチャネルで存在感

経口C肝薬 ダクルインザはネットチャネルで存在感

2016/02/29
C型肝炎ではインターフェロンフリーとなる経口治療薬の上市が相次ぎ、高薬価も影響して、短期で売上高1000億円を超える製品が続々登場している隆盛期にある。
GLP-1受容体作動薬 週1回製剤トルリシティ MR活動、講演会で存在感

GLP-1受容体作動薬 週1回製剤トルリシティ MR活動、講演会で存在感

2016/01/31
食後の高血糖に合わせてインスリン分泌増加とグルカゴン分泌抑制をすることで血糖値を低下させるホルモン「インクレチン」の一種であるGLP-1は、体内の酵素DPP-4により短時間で分解される。
SGLT2阻害薬 ジャディアンスの心血管イベント抑制結果に関心高く

SGLT2阻害薬 ジャディアンスの心血管イベント抑制結果に関心高く

2015/12/28
6成分7製品がしのぎを削るSGLT2阻害薬市場では、ジャディアンスを除く6製品で既に長期処方が可能となったが、市場自体は当初の期待ほどには拡大していないと指摘されている。そのSGLT2阻害薬の今を俯瞰する。
肺がん治療薬 イレッサの影響力高く MR、ネットチャネルとも

肺がん治療薬 イレッサの影響力高く MR、ネットチャネルとも

2015/11/30
予後が悪いがんのひとつとされてきた切除不能な非小細胞肺がんは、近年、分子標的薬の登場により、治療成績は飛躍的に向上している。とりわけ遺伝子変異と各薬剤の感受性の違いが明らかになったことで、薬剤同士の使い分けが明確化しつつある。
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