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慢性咳嗽薬リフヌア 23年10月の患者数6500人
慢性咳嗽薬リフヌア

長期投与解禁後も14日以内の処方が7割近く 慎重な処方続く

2024/01/01
慢性咳嗽は8週間以上、咳が続く状態のことで、咳喘息、胃食道逆流症(GERD)、副鼻腔炎などが原因となる。慢性咳嗽患者の約2割は原因疾患への対処を含む適切な治療をしても咳が残ると報告されている(名古屋市立大学調査)。
軽度認知症治療薬・レカネマブが薬価収載
レカネマブ 有用性加算45%で評価

年間推定薬剤費は298万円

2024/01/01
中医協総会は12月13日、アルツハイマー病治療薬・レカネマブ(製品名:レケンビ)の薬価収載を了承した。体重50kgの人に500mg製剤を使用した場合の年間1人当たりの推計薬剤費は298万円。
パイオニアとして新たな診断・治療パラダイムを切り拓く
アルツハイマー病治療薬・レカネマブの衝撃

パイオニアとして新たな診断・治療パラダイムを切り拓く

2024/01/01
アルツハイマー病治療薬・レカネマブ(製品名:レケンビ)の薬価収載が中医協で了承されたことを受けて、エーザイの内藤晴夫代表取締役CEOは12月13日会見に臨み、「我々は、アルツハイマー病研究のパイオニアとして再び、新たな診断・治療パラダイムを切り拓く役割を担う」と意気込みを語った。
アトピー性皮膚炎で新標的の外用剤 PNHに初の経口薬
開発パイプラインリスト

PNHに初の経口薬

2024/01/01
ミクス編集部がまとめた開発パイプラインリスト2024年1月版では、複数の製薬企業が開発競争を繰り広げ、新薬が近年登場した疾患領域においても、アンメット・メディカル・ニーズの充足に向けた新薬開発が加速していることを確認した。
医療データの一元管理へ 「横の広がりから縦への深化」
MDVの挑戦

医療データ一元管理へ 「横の広がりから縦への深化」

2024/01/01
医療データの一元化を目指すメディカル・データ・ビジョン(MDV)は、2023年11月末時点で病院データ495施設・4571万人、保険者データ661団体・1976万人の国内最大規模の診療データベース(DB)を有する。
データが創る「国民・患者目線」の医療
視点 医療データ利活用が開く新たな世界

データが創る「国民・患者目線」の医療

2024/01/01
「医療データを利活用して患者中心の医療を実現する」――。そう言われて久しいが、2024年はその一歩を確実に踏みだすと同時に、製薬産業にとっても研究開発、生産、営業・マーケティングの各サプライチェーンにおいてビジネス変革が求められる1年になりそうだ。
マンジャロの想起医師数 約1万1300人減 限定出荷で積極的な活動控える
プロモーション系チャネル 23年10月調査

マンジャロの想起医師数 約1万1300人減 限定出荷で積極的な活動控える

2023/12/22
2023年7~8月に全規格で限定出荷となった新規の2型糖尿病治療薬・マンジャロ(日本イーライリリー/田辺三菱製薬)の想起医師数が10月に激減した。
MRの存在意義は“情報収集”にあり
東京慈恵医大附属病院薬剤部 川久保孝部長

MRの存在意義は“情報収集”にあり

2023/12/01
「MRが最も活きるところは医療現場から情報を収集すること。可能な限り早く改善につなげられるMRは大歓迎です」――。こう話すのは、東京慈恵会医科大学附属病院薬剤部の川久保孝部長だ。
リアルで対話できるMRの存在は不滅だ
特別座談会 MR認定制度設立から四半世紀

リアルで対話できるMRの存在は不滅だ

2023/12/01
第1回MR認定試験が行われたのは1997年12月。医薬品の適正使用を推進する「MR」の誕生は製薬企業に限らず、医療界にとっても新たな時代を予感させる第一歩として歴史に記された。
エンレストの高血圧症適応 処方増意向9割、「第一選択薬」7割に
エンレストの高血圧適応

処方増意向9割、「第一選択薬」7割に

2023/12/01
2020年8月に慢性心不全治療薬として発売されたアンジオテンシン受容体・ネプリライシン阻害薬(ARNI)のエンレスト(一般名:サクビトリルバルサルタンナトリウム水和物)。
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