特選受賞者インタビュー
公開日時 2013/03/30 00:00
困る患者様を助けたいその思いが活動を変える高橋慎さん(MR歴6年)エーザイ関西エリア大阪医薬第3部――目指すMR像は「相談されるMR」。最初から自分の中に描いていた姿ですか?高橋いいえ、論文に書いた体験を通じて具体的になった感じです。患者様のアンメット・メディカル・ニーズを吸い上げ、良い結果につながりました。全てうまくいったわけではありませんが、患者様を第一に考え活動することが、患者様、先生のためになり、MRとしての仕事が充実し、自分もやりがいが生まれると考えました。このケースでは医師、薬剤師の先生と話し合える関係にあったことが良い方に作用したと思います。――処方に意見するのは、MRとして躊躇しますよね?高橋ええ、葛藤がありましたが、先生は患者様のことを第一に考えられておられますし、患者様が...