地域医療に奮闘する医師のドラマ「神様のカルテ」がスタート２月15日から放送開始の「神様のカルテ」（テレビ東京系）は、地域医療を支える医師の姿を描く。福士蒼汰さんが演じる主人公の医師・栗原一止は、“ゴッドハンド”の天才外科医という役柄ではなく、患者さんがどのような人生の最後を迎えるのが幸せか、自問自答を繰り返しながら成長する内科医。福士さんは、「医師は自分の時間を削り、患者さんの命に向き合う重い仕事」と敬意を表す。人の命を預かる重いテーマを扱うが、「看護師との軽妙なやり取りも見どころ。温かい作品にしたい」と意気込む。医療を下支えする医薬品と情報を届ける製薬業界には、「エッセンシャルな役割を果たしている」とし、コロナ禍で奮闘するＭＲにもエールを送る。（半田良太）〔略歴〕1...