薬粧連合 東京・日本橋で科学体験イベント「薬祭」を初開催 医薬品産業の理解きっかけに
公開日時 2024/06/04 04:50
ライフサイエンスを身近に楽しんでもらおうと、医薬化粧品産業労働組合連合会(薬粧連合)は6月2日、東京・日本橋で科学実験を体験するイベント「薬祭」を開いた。割れないシャボン玉や、ろ紙を使ったアートなどの体験コーナーが並び、約2000人が来場するなど、多くの親子連れでにぎわった。
イベントは医薬品や科学に親しみながら、医薬品産業への理解を広げてもらおうと薬粧連合がLINK-Jとの共催で初めて企画。東京メトロ・三越前駅に直結する江戸桜通り地下歩道を会場にブースが並び、子どもたちが行列をつくって科学の世界を楽しんだ。「割れないシャボン玉」のコーナーでは、洗濯のりやグリセリンを加えたシャボン玉を手に乗せて興味津々。毛細管現象を利用してろ紙に模様を描くコーナーも盛況だった。このほか、薬の飲み合わせを学んだり、バイアルの目視検査を体験したりするブースもあった。
薬粧連合の松野泰士会長は「イベントを通じて科学に親しんでもらい、医薬品産業やライフサイエンスへの理解を深めてもらう機会になった。将来の医薬品産業の担い手育成にもつながっていけばうれしい」と話した。