トップは中外製薬300人体制 4年連続
メディカル部門
公開日時 2024/06/01 00:00
徐々に増員傾向も各社の体制には引き続き差ミクス編集部では、製薬企業のメディカル部門の整備状況、および人員の変動を調査した。回答した企業で最もメディカル部員が多かったのは、中外製薬の約300人。回答企業中4年連続で最多となった。次いでグラクソ・スミスクライン(GSK)が約180人、小野薬品約120人、エーザイ112人、協和キリン96人、住友ファーマ約70人と続いた。前年比較可能な企業20社の総計を比較すると、23年度は971人だったのに対し、今回24年度調査では1005人。増減幅が目立った企業は少なく、ほぼ横ばい傾向となった。ただ20年度以降、比較可能な14社の総計の推移をみると、20年度647人に対し、24年度は802人となり、徐々に増員している傾向をみることができる。(岡山友美)メディカル...