５月調査各社MRの５月の訪問活動に対する薬剤師評価をみると、薬局薬剤師、病院薬剤師ともに武田薬品が前月に引き続き好印象企業のトップだった。５月に新発売した週１回投与のDPP-4阻害薬ザファテックなど新薬の情報提供のほか、米国でのアクトス訴訟の和解に関して詳細な説明があり、印象に残った薬剤師も少なくなかった。また、６月の後発医薬品（以下、GE）の薬価追補収載・新発売を控えて、GE関係のプロモーション活動が活発になっていることも確認され、特に抗血小板薬プラビックスGEの動きが目立った。近隣医師の情報有益新薬採用・在庫管理の検討に調査はネグジット総研が行ったもの。調査期間は４月27日～５月31日。有効回答数は薬局薬剤師が329人、病院薬剤師が84人。薬局薬剤師が好印象を持った企業ランキングを見てみ...