アコファイドやアリセプト 薬局へ活発な情報提供を展開
公開日時 2013/07/31 00:00
6月調査薬剤師による企業活動評価をまとめているネグジット総研の6月調査のうち、調剤薬局では、6月6日に発売された機能性ディスペプシア治療薬・アコファイド錠(一般名:アコチアミド塩酸塩)の活発な情報提供活動が確認され、「(MRの)新薬や疾患についての幅広い知識」が評価されるなど、多くの訪問で好印象を持たれたことがわかった。同月にドライシロップの剤型を追加した認知症治療薬アリセプト(ドネペジル塩酸塩)も多くの訪問が確認され、「剤型追加で具体的な提示、ヒントをいただいた」など、詳細な説明が歓迎されていたようだ。アコファイド錠薬局での説明会が好評薬局薬剤師457人が「印象に残った企業訪問」として挙げたコメント(871件)を製品別に分析したところ、アコファイドとアリセプトが突出して多かったことから、そ...