【ミクス医薬ランキング:注目のデータ8】都道府県別の後発品数量シェア
公開日時 2013/01/15 04:00
医療・医薬品データをランキングにまとめたミクス増刊号「医薬ランキング」(2012年版9月25日発売)から、注目のデータを定期的に紹介するこのコーナー。第8回は11年度の都道府県別の後発品数量シェアです。約2倍の格差があります。
このデータは、厚労省の「平成23(2011)年度版最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」のもので、電算処理分は調剤全体の99%を占める。それによると、保険薬局における後発品の平均数量シェアは10年度より0.9ポイント増の23.3%。都道府県別にみると、沖縄のみが30%を上回り、36.3%。以下、鹿児島、熊本、富山、岩手、山形、青森、宮崎、島根、岡山が25%を上回る。平均以上は28県に上る。20%を下回るのは、東京、徳島、秋田。秋田は18.7%と比べると沖縄は約2倍。
(下記グラフは、掲載データのごく一部です)
プレミア会員はミクスOnlineでも閲覧できます
こちら