2012年医師が選ぶ漢字 「再」
公開日時 2012/12/21 04:01
医師会員制サイト「MedPeer」を運営するメドピアが、会員医師を対象に「医学界・医師会における今年の漢字一文字」を募ったところ、2429人から寄せられ、トップは「再」(回答208人)だった。ノーベル医学賞を受賞した京都大学の山中伸弥教授のiPS細胞研究にちなんだもので、2位、3位にも関連する漢字が並んだ。また、4位以下は医療現場を表す漢字が目立った。
トップ10は次のとおり。
1位「再」(iPS細胞研究関連)
2位「賞」(iPS細胞研究関連)
3位「幹」(iPS細胞研究関連)
4位「忍」(厳しい医療環境)
5位「迷」(社会保障の先行きの不透明さなど)
6位「乱」(政界の動き、TPP、iPS細胞などを巡る様々な出来事)
7位「耐」(医師不足で耐える場面多く)
8位「進」(iPS細胞研究関連)
9位「変」(治療選択肢の変化 医療制度の変化)
10位「新」(iPS細胞研究関連)