さりげなく、こまやかに、相手の立場に立ってこのＭＲがいて、うまくいった、助かった──そんな印象に残ったＭＲを、毎回異なる病院薬剤部長に推薦してもらい、紹介するこのコーナー。果してそのＭＲは、どういうことで印象に残ることになったのか？その極意をちょっぴり教えてもらいに伺います。今回はＭＲ歴20年の中村さん（43歳）。「一見無愛想、でも、だんだん良さが伝わってくる方」が薬剤部の評。実際にお会いすると、自身のことをまとめたメモを用意して下さっていたり、撮影もしやすいように雰囲気を作ってくださったり。ここではお見せできませんが、医師らのスケジュール等々も細かく把握されていました。さりげない相手への気配りの背後にある、細やかさ。先の評の一端を見たような気がしました。写真：佐藤修司趣味の１つは「男の料理...