第一三共グループの総合力活かす高品質と安心届け、選ばれるメーカーにジェネリック（ＧＥ）、長期収載品を扱う第一三共エスファが10月１日、事業をスタートさせた。日本のＧＥ市場には、ＧＥメーカーで世界上位３社のテバ、サンド、マイランが既に展開し、そこに新薬メーカー大手のファイザー、サノフィ・アベンティスが参入し、乱戦模様だ。その中でＧＥメーカー大手であるインドのランバクシー社を子会社に持つ第一三共による立ち上げである。グローバルネットワークを活かしての参戦。他社とは違う営業戦略で攻め込む構えだ。さて、勝算は？第一三共エスファの玉井伸正社長を迎えて、聞くことにした。（編集部）10月はギリギリのスタート武藤エスファの由来は？玉井「エスタブリッシュト・ファーマ」を縮めて「エスファ」です。ＧＥや、市場で評...