CROのメディサイエンスプラニングは4月9日、東京CROの子会社である日本メディカルサポートからCSO事業を譲り受けることを決めたと発表した。5月1日に実施する予定。両社合わせたコントラクトMRは50人程度になるという。
中期経営計画の柱の一つであるCSO事業の強化の一環で行われたもの。同社はファーマネットワークなど200人超を擁する企業群に照準を合わせているといい、そこへ向けた布石だとしている。両社の顧客は重ならず、相乗効果が見込めるという。
CSO事業の売上高はメディサイエンス側は約1億5000万円、日本メディカル側は3億5600万円だが、譲受後の売上高含め業績への影響は精査中。譲受価格は今後決めるという。