【MixOnline】記事一覧2
新型コロナが患者中心の未来を連れてきた
語りつくせぬ「働き方改革」への想い

新型コロナが患者中心の未来を連れてきた

2020/11/30
2020年は、新型コロナウイルス感染症をなくして語れない。もはや在宅勤務を経験した我々にとってWeb会議システムを使ったオンライン会議は当たり前となり、時間軸や地理的要件を考えない働き方が台頭してきた。
ニューノーマルはコロナ以前のMR活動許さず
データから読み解くコロナ禍のMR活動

病院のディテールインパクトは7月以降変化なし

2020/11/30
新型コロナの感染拡大による緊急事態宣言が解除された6月以降、MR活動が徐々に再開された。MRによる処方インパクトも6~7月は回復基調をみせた。
収益の長期的な低迷で求められる「近未来の医療経営」
COVID-19の医療機関への影響

収益の低迷で求められる「近未来の医療経営」

2020/11/30
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の流行は、医療機関の経営に大きな傷痕を残し、今なお影響を及ぼし続けている。感染患者の受け入れを行う病院等への診療報酬上の特例や交付金支給などが行われているが、コロナ禍以前の水準に引き上げるまでには至っていないようだ。
緊急調査から見えたニューノーマルな働き方

緊急調査から見えたニューノーマルな働き方

2020/11/30
ミクス編集部は新型コロナウイルス感染症に伴う在宅勤務や外勤自粛を経験した製薬企業の従事者を対象に、日常業務や働き方の実態について緊急アンケート調査を実施した。慣れないテレワークやリモート面談に果敢に挑戦する製薬企業に所属するMRや営業管理職の姿が浮かび上がった
有事の際に“機動的”に受入体制を整備する方針
感染拡大時の受入体制

病床と人材の確保、地域での役割分担が鍵に

2020/11/30
COVID-19の感染拡大は地域医療構想にどのような影響を与えるのか。11月5日に開催された「地域医療構想に関するワーキンググループ」(以下、WG)では新興感染症感染拡大時の受入体制の確保について、医療計画に「感染拡大時等の医療」を位置づけていくほか、調整会議で新興感染症等への対応を踏まえて協議を行うといった考え方が示された。
120万人のPHRを整備 オンライン診療サービス開始
MDVのオンライン診療サービス

データを持つ患者だけをつなぐ

2020/11/30
国内最大級の3300万人以上の診療データベースを保有するメディカル・データ・ビジョン(以下、MDV)が10月27日から、オンライン診療サービスの本格的な提供を始めた。
DXが患者中心の医療を実現する
DXが患者中心の医療を実現する

DXが患者中心の医療を実現する

2020/10/31
「安全性と信頼性をベースに、オンライン診療について初診を含め原則解禁する」――。河野太郎行政改革・規制改革担当相、平井卓也デジタル改革担当相、田村憲久厚労相の3大臣合意は、医療関係者にとって衝撃をもって受け止められた。
中国平安保険との協業でビジネス変革を
塩野義製薬の挑戦

中国平安保険との協業でビジネス変革を

2020/10/31
「医薬品という材のみ提供する既存ビジネスの延長でなく、患者が必要とするソリューションを提供する企業になる」――。塩野義製薬の手代木功社長は10月13日に東京都内で開かれた同社と中国平安保険との合弁会社の設立に関する事業説明会で、こう強調した。
患者に最適な治療法やソリューションを提供
平安塩野義 吉田達守董事長

ヘルスケアプラットフォーマーに意欲

2020/10/31
「我々の創薬力や疾患の知識だけでなく、ヘルスケア分野のビッグデータやAI技術を活用した新たなヘルスケアプラットフォームの確立が求められている」――。塩野義製薬と中国平安保険の合弁会社「平安塩野義」の吉田達守董事長兼CEOは本誌取材にこう語った。
DXはトップイノベーター実現への布石
中外製薬の挑戦

DXはトップイノベーター実現への布石

2020/10/31
「DXは、コア事業である革新的新薬の創出のプライオリティが最も高い。バリューチェーンの効率化で得られた経営資源を創薬にさらに集中的に投資し、経営の軸を強めていきたい」――。
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