【MixOnline】記事一覧2
慢性閉塞性肺疾患治療剤テリルジー RWDやePROプラットフォーム活用した取り組みも
新薬採用率38.5%(第6位)

慢性閉塞性肺疾患治療剤テリルジー RWDやePROプラットフォーム活用した取り組みも

2019/09/30
新薬採用アンケートで採用率38.5%、第6位にグラクソ・スミスクラインの慢性閉塞性肺疾患治療剤テリルジーがランクされた。
抗悪性腫瘍剤ベージニオ錠 CDK4及び6阻害剤で唯一連日投与可能
新薬採用率32.0%(第7位)

抗悪性腫瘍剤ベージニオ錠 CDK4及び6阻害剤で唯一連日投与可能

2019/09/30
新薬採用アンケートで採用率32.0%、第7位にランクした日本イーライリリーの抗悪性腫瘍剤「ベージニオ錠50mg、100mg、150mg」(一般名・アベマシクリブ)。
抗てんかん薬ビムパット 剤形ラインアップに強み
新薬採用率25.0%(第15位)

抗てんかん薬ビムパット 剤形ラインアップに強み

2019/09/30
2019年の新薬採用ランキング、採用率25%で15位にランクインしたのは、抗てんかん薬ビムパットドライシロップ10%とビムパット点滴静注200mg(一般名:ラコサミド、ユーシービージャパン)だ。
GLはMR活動を飛躍させるチャンス
新薬が社会を変えた ならばMRも社会に応えよう

GLはMR活動を飛躍させるチャンス

2019/09/30
製薬各社は10月までに厚生労働省の「販売情報提供活動ガイドライン(GL)」に則した社内体制の整備を行った。監督部門によるモニタリングの手順書や、資材審査なども滞りなく進んだ。
適正情報の提供で切磋琢磨できる環境が整った
武田薬品GMBU営業本部長 竹本覚 氏

適正情報の提供で切磋琢磨できる環境が整った

2019/09/30
厚労省の「販売情報提供活動ガイドライン(GL)」に製薬企業各社はどう対応したか。武田薬品の竹本覚営業本部長をインタビューした。竹本本部長は、「厚労省がこのGLを発出したことで、各企業が適正情報の提供の質というところで、切磋琢磨できる環境が整ったとポジティブに捉えることが必要だ」と断言する。
バリューに基づいた薬価体系の実現を
世界的課題にノバルティスはどう挑むか

バリューに基づいた薬価体系の実現を

2019/09/30
「医薬品のバリューに基づいた薬価、医療システムの構築が必要だ」――。9月2、3日の2日間にわたってスイス・バーゼルのノバルティス本社で開かれた「R&D Media Day」で、Global Head of StrategyのStephen Moran氏はこう話した。
製薬企業は真のイノベーションを証明する責任がある
Novartis Global Head of Strategy Stephen Moran氏

製薬企業は真のイノベーションを証明する責任がある

2019/09/30
「我々製薬企業は、薬価上の評価を得るために、真のイノベーションであることを証明する責任がある」とStephen Moran氏は強調する。世界初のCAR-T細胞療法となったキムリアは、その治療効果の高さに加え、国内で3000万円超の高薬価も注目を集めた。同氏が説くのは、“社会的な価値”に基づいたアウトカム評価の必要性だ。
プライマリで勝ち残るための秘策に迫る
MR激減、GL施行で変わる医薬品流通

プライマリで勝ち残るための秘策に迫る

2019/08/31
医薬品流通は正念場を迎えた。この背景は複雑だ。単に川上、川下の流通を見るだけでは分からない。18年度薬価制度抜本改革の流れ、20年度診療報酬改定の行方、さらには販売情報提供活動ガイドライン施行がMRとMSに与える影響など――。
割戻し・アローアンス依存の流通モデルに変革
動きだしたプライマリ向け流通新戦略

割戻し・アローアンス依存の流通モデルに変革

2019/08/31
MR数減少、流通改善ガイドラインや販売情報提供活動ガイドラインの施行、薬価制度抜本改革、薬価毎年改定、そして地域医療を主眼とする診療報酬体系の見直し――。医薬品流通は大変革期に入った。
流通当事者の力量が試される時が来た!
Short Report

流通当事者の力量が試される時が来た!

2019/08/31
「医療用医薬品の流通改善ガイドライン(GL)」の施行から1年半。この期間は、医薬品流通からみれば、GLの浸透と実践のための期間とも言えまいか。
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