レオ ファーマ ラブダ研究開発本部長が暫定的に社長就任
公開日時 2021/05/19 04:49
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レオ ファーマは5月18日、トード・ラブダ研究開発本部長(写真)が17日付で暫定的に日本法人の社長に就任したと発表した。2014年から7年余り社長を務めた櫻井ステファン氏は、「外部の機会にチャレンジしたい」ということで辞任した。近く退職する。
ラブダ氏は免疫学の博士号を持ち、デンマークのレオ本社の研究開発部門で13年間の経験がある。16年から日本法人の研究開発本部長を務め、19年からはR&D Asia-Pacific Hubのヴァイス・プレジデントを兼務している。日本法人によると、ラブダ氏は今年1月に承認を取得した尋常性乾癬治療薬ドボベットフォームの開発などをリード。「日本法人と日本市場の両方を熟知している」とコメントした。