EFPIA Japan フェイスシールドなど防護具を寄附 新型コロナと闘う医療者を支援
公開日時 2020/06/08 04:48
EFPIA Japan(欧州製薬団体連合会)は6月5日、個人用防護具を寄附したと発表した。新型コロナウイルス感染症と闘う医療従事者を支援したい考えだ。政府の医療用ガウン・防護服対策チームを通じ、ディスポーザブルフェイスシールド4000枚、防護服900枚を神奈川県、京都府、福岡県、長崎県の4府県へ提供した。各府県から地域への医療機関へ配布される。また、KN95マスクを計1000枚寄附したことも発表した。
EFPIA Japanのトーステン・ポール会長(日本ベーリンガーインゲルハイム代表取締役会長・社長)は、寄付を通じて「新型コロナウイルス感染症の対応に取り組む医療従事者の方々を支援したい。厳しい状況においても医療提供体制を維持し、献身的に取り組む医療従事者の方々に心から敬意を表す」とコメントしている。