ユーシービーと第一三共 ビムパットに「てんかん患者の強直間代発作に対する併用療法」を追加申請
公開日時 2020/02/28 04:50
ユーシービージャパンと第一三共は2月27日、抗てんかん剤・ビムパット(一般名:ラコサミド)について、「てんかん患者の強直間代発作に対する併用療法」の効能・効果を追加する承認申請を行ったと発表した。
申請は、既存の抗てんかん薬でコントロール不十分な強直間代発作(代表的な全般発作)を有する成人と4 歳以上の小児てんかん患者242人を対象に実施した国際共同第3相試験の結果に基づいている。
同剤は、錠剤、ドライシロップ製剤、点滴静注製剤の剤形を有し、現在、「てんかん患者の部分発作(二次性全般化発作を含む)」を効能・効果としている。