MRこそ夢のある仕事だ!
医師や医療者に育てられている実感を持つ
公開日時 2019/12/28 00:00
Interview大日本住友製薬営業本部長小田切斉氏「MR一人ひとりの活動や貢献が医師や患者さん、社会のためになっているかを考えることが大事」――大日本住友製薬の小田切斉営業本部長はこう強調する。AI(人工知能)やビッグデータが社会構造を大きく変えるなかで、製薬産業もヘルスケア領域の一員としてビジネスに注力する時代を迎えようとしている。MRの活動も、これまで以上に社会の眼を意識した新たな取り組みが求められるだろう。小田切本部長は語る。「こんなに成長させてくれる営業の世界はあまりない。MRほど自身が医療に貢献していることを実感できる仕事はない」――。――環境が厳しくなる中で、MRを取り巻く環境についてどう見ているか?小田切氏環境変化と言ってもいろいろなものがある。ネット社会の普及により、医師は...