17年5月号連動 LAMA・LABA 配合薬スピオルトの処方医コメント一覧
公開日時 2017/04/30 00:01
国内潜在患者数が数百万人といわれる慢性閉塞性肺疾患(COPD)では、今後の患者増を見越した新薬の上市や開発が活発化している。COPDの薬物治療の中核は長時間作用性抗コリン薬(LAMA)、または長時間作用性β2刺激薬(LABA)の吸入で、中等症以上では両薬併用が多いため、LAMA・LABA配合薬のウルティブロ、アローノ、スピオルトが次々と発売されている。今回はこのなかで2015年12月と最も発売時期が新しいスピオルトが臨床現場でどのような評価を受けているかを、同剤を処方した経験のある呼吸器内科医、一般内科医を対象にした意識調査結果から検証した。医師コメントの一覧は以下の関連ファイルからダウンロードできます。調査はケアネットの協力を得て2月21日~24日に実施した。同薬を使用したことのある呼吸器...