EAファーマ 清水社長が死去 後任は近く決定
公開日時 2017/02/20 03:50
EAファーマの清水初代表取締役社長が2月16日に入院先の慶應義塾大学病院で死去した。59歳(満年齢)だった。2016年4月に発足した同社の初代社長。後任は近く臨時株主総会、取締役会を開催し決定する。
最近の本人の状況や詳しい死因は遺族の意向で開示していないという。清水氏は1981年慶應義塾大学経済学部卒業後、同年にエーザイに入社し、2004年に米国現地法人のエーザイ・インク会長兼CEO、06年以降執行役、常務執行役、専務執行役を経て、12年6月に代表執行役副社長兼CFO、15年6月には代表執行役薬粧事業・国内ネットワーク企業担当を務め、16年4月にEAファーマ社長に就任していた。同社は、エーザイの消化器疾患領域事業と味の素製薬が統合して発足したエーザイの連結子会社。
通夜、葬儀告別式は、清水家とEAファーマとの合同葬として行う。
通夜:2月23日午後6時~
葬儀告別式:2月24日正午~午後2時
場所:築地本願寺第二伝道会館(東京都中央区築地3-15-1)
葬儀委員長 長町隆取締役会長
喪主 清水裕介(故人の長男)
連絡先 EAファーマ株式会社総務部(電話03-6280-9500)