生物学的製剤ヒュミラ クローン病で増量可能に 効果減弱患者の寛解維持に期待
公開日時 2016/10/14 00:00
2016年6月、クローン病の適応を持つ生物学的製剤ヒュミラ(一般名:アダリムマブ)が、増量を可能とする用法・用量の追加承認を取得した。クローン病は消化管の内側に炎症が慢性的に持続する疾患だが、その治療はレミケードとヒュミラという生物学的製剤の登場で、早期の寛解導入と長期の寛解維持が可能になった。そして、その使い方も進化を遂げつつある。なお、クローン病の適応を持つ主な生物学的製剤計2製品の効能・効果、用法・用量などの一覧表は、以下の関連ファイルからダウンロードできます。続きは、こちら