IFNフリーの経口C型肝炎治療薬 医師同士の情報交換機会 処方マインドに影響高く
公開日時 2016/01/31 00:00
株式会社アンテリオソリューション開発部長佐藤暢章14年秋以降、C型肝炎に用いる経口投与の革新的新薬が相次ぎ登場し、C型肝炎が経口薬で根治する時代が到来している。有用性の高さから専門医を中心に関心が高く、医師自身で情報収集するケースも少なくないが、実際に処方に影響した情報ソースがどのようなものなのかも気になるところ。そこで、「MR」などのプロモーション系情報チャネルだけでなく、「患者の声」などのノンプロモーション系情報チャネルを含めて医師の処方マインドに影響を及ぼす要素を分析できるツール「SOC」(ShareofChannels)を用いて検証する。「講演会」「学会」で製品想起全市場平均の倍以上のインパクト医師が何かしらのC型肝炎治療薬を想起する際の情報ソースは、「MR」や「講演会」などのプロモ...