GSK COPD治療薬エンクラッセエリプタの承認取得
公開日時 2015/03/31 03:51
グラクソ・スミスクライン(GSK)は3月26日、長時間作動型抗コリン薬(LAMA)エンクラッセエリプタ(一般名:ウメクリジニウム臭化物)についてCOPD治療薬として承認を取得したと発表した。
承認を受けたのはエンクラッセ62.5μgエリプタ7吸入用と、同30吸入用の2規格。気管支を拡張するLAMAで1日1回。同剤の成分と、長時間作用型β2刺激薬(LABA)を配合したアノーロエリプタが、COPD治療薬として2014年7月に承認され、9月に発売されている。