4~6月のGEシェア25%に GE薬協調べ
公開日時 2012/08/28 04:00
日本ジェネリック製薬協会(JGA)は8月27日、2012年度第1四半期のジェネリック医薬品シェア分析結果を発表した。数量シェア(出荷数量)は11年度第4四半期より1.1ポイント増の25.3%で、4月に実施された診療報酬改定で一般名処方に対する加算などが広がりを見せているといわれ、それら国のGE使用促進策が後押しした結果とみられる。金額ベース(薬価ベース)では同様に0.2ポイント増の10.3%だった。なお、11年度通算では数量シェア23.3%、金額シェア9.6%だった。