PPIネキシウム MRやネットで存在感
公開日時 2012/01/30 00:00
チャネルミックス時代に処方影響力を本連載は、医師が医療用医薬品の情報に触れたチャネル(MR、ネット、講演会、医学商業雑誌等)について毎月、その接触時間や処方インパクトなどを集計・分析するエムスリー社の「mx(MedicalChannelMix)」をベースにしている。“接触時間”と0~10点の11段階で評価する“処方インパクト”を掛け算して算出される数値を“処方影響力”と定義し、製品別に医師の情報源を探る。なお、mxの調査対象医師は毎月約2500人。月の前半と後半の2週間ずつに割り振って調査している。医師は、MRやネットなど様々な情報チャネルから製品情報を得ている。どの程度の時間を費やして情報収集し、処方に反映させているのだろうか。製品別・チャネル別に情報接触時間と処方インパクトを掛け合わせて...