優れているMR〈診療科別〉
公開日時 2023/02/01 00:00
一般内科第一三共と武田薬品がトップタイも得票数少なく18年以降、第一三共と武田薬品が交互に首位に立っていたが、今回は両社14票を獲得してトップタイとなった。前年首位の第一三共は1票減となる一方、前年2位の武田薬品は2票伸ばした。ただ、20年までは両社とも30票以上獲得して高いレベルでしのぎを削ったが、近年は寂しい状況だ。両社ともスペシャリティシフトしていることに加え、コロナ禍により、強みのフットワークの良さが使えなくなったことが影響したとみられる。実際、今回の「優れているMR」ランキングの診療科別トップ企業の得票数をみると、一般内科は最も少なかった。なお、今回新たにトップ10入りしたのはバイエル薬品で、HPで5票伸ばした。  ...