【MixOnline】記事一覧2
後発医薬品の安心を取り戻すことが振興策
厚労省医政局経済課 林俊宏課長

後発品の安心を取り戻すことが振興策

2021/05/01
「安定確保や品質確保ができるところ(企業)のみ残っていくことが大前提だ。後発医薬品の安心を取り戻せる方向に向かわせることこそが産業振興策だと思っている」――。厚生労働省医政局経済課の林俊宏課長はこう話す。
高度医療の地域完結に前進も、医師養成は道半ば
魚沼基幹病院の現状と展望

「地域全体でひとつの病院」実現へ“再々編”も視野

2021/05/01
魚沼二次医療圏になかった3次救急や高度急性期医療を担うべく2015年、新潟県南魚沼市に新設された魚沼基幹病院。全国的にも医師が少ないこの地で、複数公立病院の再編および高度急性期病院の建設は、地域医療構想の魁として全国的に注目を集めた。
3月末の医薬品情報チャネルの合計DTL数 20年1月水準まで回復
3月末のチャネル別DTL数

病院市場はMRにネットが迫る勢い

2021/05/01
2021年3月末時点の各種医薬品情報チャネルによる合計ディテール数(DTL数)をみたところ、コロナ流行前の20年1月の水準まで回復していることがわかった。
後発医薬品の安心を取り戻すことが振興策
厚労省医政局経済課 林俊宏課長

後発品の安心を取り戻すことが振興策

2021/04/26
「安定確保や品質確保ができるところ(企業)のみ残っていくことが大前提だ。後発医薬品の安心を取り戻せる方向に向かわせることこそが産業振興策だと思っている」――。厚生労働省医政局経済課の林俊宏課長はこう話す。
オンライン資格確認がデータヘルスの基盤となる
 

オンライン資格確認がデータヘルスの基盤となる

2021/04/01
患者は医療機関の受診時に、受付窓口に設置したカードリーダー(本誌表紙の写真参照)にマイナンバーカードを置くだけで、本人確認が瞬時にできるようになる。
患者中心の医療実現への“大きな一歩”
オンライン資格確認が拓く未来像

患者中心の医療実現への“大きな一歩”

2021/04/01
「マイナンバーカードをお持ちですか?」――。日本調剤駿河台薬局(東京都千代田区)では、薬剤師が処方せんを手にカードリーダーの前に立つ患者に積極的に声をかける。
“ラストワンマイル”への発展は避けられない
クレコンリサーチ&コンサルティング 木村仁社長

“ラストワンマイル”への発展は避けられない

2021/04/01
「楽天と日本郵政の提携はインパクトがあった。ビジネスのセオリー的には完全にあり得る組手だと思う。医薬品を含めて親和性も高い」――。こう言うのはクレコンリサーチ&コンサルティングの木村仁社長だ。
医療プラットフォームめぐる議論が活況に

医療プラットフォームめぐる議論が活況に

2021/04/01
ここにきて医療プラットフォームをめぐる話題が急激に増えてきた。本特集でも紹介したようにオンライン資格確認が始まることで、医療分野でのネットワーク化が俄然注目されるようになってきた。
新薬創出等加算品であっても競争市場では薬価引下げも
21年度薬価改定

新創品であっても競争市場では薬価引下げも

2021/04/01
ミクス編集部は製薬各社(有効回答58社)に、2021年度薬価改定の影響を調査した。新薬メーカーの改定影響率は「2〜4%台」に回答が集中したことがわかった。
新薬創出等加算品は351成分593品目
21年度薬価改定告示

新創品は351成分593品目

2021/04/01
厚生労働省は3月5日、2021年度薬価基準改定を官報告示した。初の中間年改定となる。今回の改定の対象範囲は、20年9月取引分における平均乖離率8.0%の0.625倍となる乖離率5.0%を超える品目で、全品目の69%が改定対象となった。
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