【MixOnline】記事一覧2
花粉症市場とアレジオン眼瞼クリーム
花粉症市場

アレジオン眼瞼クリーム 2月は12万人に処方

2025/04/01
花粉症治療薬は、長年経口抗ヒスタミン薬、鼻噴霧用ステロイド薬、点眼抗アレルギー薬を中心に市場が形成されてきた。そうした中で2024年5月、上下の眼瞼に1日1回塗布するアレジオン眼瞼クリーム(一般名・エピナスチン)が、アレルギー性結膜炎を適応に発売された。
24年12月追補 DPP-4阻害薬に初の後発品
24年12月発売初月の後発品シェア

エクアGEは34%、オングリザGEは20%

2025/03/01
2024年12月6日に、DPP-4阻害薬で初めての後発品となるビルダグリプチンGE(先発品名:エクア)とサキサグリプチンGE(同オングリザ)、同じく直接経口抗凝固薬(DOAC)で初めてのリバーロキサバンのオーソライズド・ジェネリック(AG)及びGE(同イグザレルト)が追補収載された。
抗インフル薬 24年12月の調剤患者は335万人
抗インフルエンザ薬

小児でタミフルGE比率が急伸 選定療養も影響か

2025/02/01
2024年12月から年明けにかけて猛威を振るったインフルエンザ。1月8日に沢井製薬が急激な流行拡大に製造が追いつかずオセルタミビルGE(ドライシロップ含む)の供給を一時停止すると公表した。
長期収載品の選定療養導入と後発品比率
長期収載品の選定療養

ヒルドイドの後発品比率 一気に80%到達

2025/01/01
長期収載品について患者が先発品を希望した場合、選定療養として後発品(最高価格帯)との価格差の4分の1を負担する制度が2024年10月に始まった。
肥満症薬ウゴービ 節目の「6カ月」過ぎの動向
肥満症薬ウゴービ

糖尿病内科で40~50代への処方が主体

2024/12/01
食欲抑制剤サノレックス(一般名・マジンドール)と一部の漢方薬しかなかった肥満症治療薬として約30年ぶりに発売に至ったウゴービ(同・セマグルチド)。
糖尿病薬のクラス別処方シェア DPP-4阻害薬が首位陥落へ
糖尿病薬のクラス別処方シェア

DPP-4阻害薬が首位陥落へ 2位のSGLT2が迫る

2024/11/01
インテージリアルワールドの統合医療データベース「Cross Fact」をもとに処方実態を検証する本連載。今回は糖尿病薬市場をクラス別、ブランド別に詳細に見てみる。
高リン血症薬・フォゼベル 24年7月にシェア8%
高リン血症薬・フォゼベル

24年7月にシェア8% 他剤への追加主体で

2024/10/01
高リン血症は慢性腎臓病(CKD)の進行によって生じ、特に透析患者では心血管イベントや死亡のリスクを高める。十分な透析によるリンの除去と食事からのリン摂取制限を基本に、必要に応じて薬物療法が行われる。
SGLT2阻害薬 CKD効追を機にシェア拡大
SGLT2阻害薬

CKD効追を機にシェア拡大

2024/09/01
SGLT2阻害薬は、ファーストインクラスのスーグラ(一般名:イプラグリフロジン)から6番手のジャディアンス(エンパグリフロジン)までが2014年に承認されるという激しい競合で始まった。
抗パーキンソン病薬・トレリーフ AGの成分内シェアは52%
抗パーキンソン病薬・トレリーフ

AGの成分内シェアは52% 24年6月

2024/08/01
パーキンソン病(PD)の患者数は約29万人(厚生労働省患者調査、2020年)。初回治療は、重症度や運動合併症のリスクなどに応じてレボドパやドパミンアゴニストなどが選択される。
緑内障点眼薬 GE市場のなか新規配合剤伸長
緑内障点眼薬

GE市場のなか新規配合剤伸長

2024/07/01
緑内障は40歳以上の日本人の5%を占めると推定され(多治見スタディ)、厚生労働省研究班によると視覚障害の原因の1位を占めている。
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