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患者中心の社内カルチャー醸成こそ製品価値を最大化する
NBI代表取締役 シャシャンク・デシュパンデ氏

「ペイシェントエンゲージメント部門」を通じた医療貢献

2022/06/01
「医薬品でもサイエンスでもなく、患者さんだけにフォーカスして取り組むことが必要だと考えた」―。日本ベーリンガーインゲルハイムのシャシャンク・デシュパンデ代表取締役 医薬事業ユニット統括社長は、「ペイシェントエンゲージメント部門」を今年4月に立ち上げた理由についてこう語った。
初の高血圧症治療用アプリ 22年中に実用化へ
CureApp CEO兼医師 佐竹晃太氏

初の高血圧症治療用アプリ 22年中に実用化へ

2022/05/01
「生活習慣病の根っこの生活習慣にしっかり向き合える治療を提供したい。当社の治療用アプリが大きな支援になると思う」――。医療系スタートアップ・CureAppの社長で呼吸器内科医でもある佐竹晃太氏は、こう話す。
日本への投資継続で「勝利の方程式を維持する」
独BI取締役 カリン・ブルヨン氏

日本への投資継続で「勝利の方程式を維持」

2022/05/01
「政府の目標達成(革新的新薬の創出)に貢献できる、政府の日本国民の責務を達成することができる。我々自身も優れた薬を患者さんに提供できるという、勝利の方程式をこれからも維持していきたい」―。
エンレストが2位に 「使用感評価」で想起医師増加
ノンプロ系チャネル 1月調査

エンレストが2位に 「使用感評価」で想起医師増加

2022/04/22
2022年1月度のノンプロモーション系情報チャネル(以下、ノンプロ系チャネル)による製品想起ランキングで、新規の慢性心不全・高血圧症治療薬エンレストが2位にランクインした。
製薬各社別影響率 長期収載品、G1品の影響度強まる
22年度薬価改定 編集部調査

長期収載品、G1品の影響度強まる

2022/04/01
ミクス編集部は製薬各社(有効回答54社)に、2022年度薬価改定の影響を調査した。21年4月からの影響率ではエーザイが「9%台半ば」、大日本住友製薬が「約8%台半ば」と回答。主力品の特許切れがあった企業に加え、長期収載品比率の高い企業や、G1品目が主力品の企業で影響度が大きい結果となった。
エンレスト 「MR」「講演会」「eマーケ」のいずれも想起医師数1位
プロモ系チャネル 1月調査

エンレスト 「MR」「講演会」「eマーケ」のいずれも想起医師数1位

2022/03/25
慢性心不全・高血圧症治療薬エンレスト(ノバルティスファーマ/大塚製薬)が2022年1月に、プッシュ型のプロモーション系チャネル(以下、プロモ系チャネル)で想起された製品ランキングで前回調査に引き続き1位となった。
心不全入院の増加を受けて協力医制度を導入
鳥取県西部地区における心不全連携

入院の増加を受けて協力医制度を導入

2022/03/01
近年、高齢化を背景に慢性心不全の患者数が急増しており、心疾患の中でも死亡者数は右肩上がりで伸びている。「心不全パンデミック」の到来が指摘される中、2018年に脳卒中・循環器疾患対策基本法が立法化されるなど国を挙げての対策がスタート。
フォシーガ 12月に推計33万人に処方
新患シェア過半数に

フォシーガ 12月に推計33万人に処方

2022/03/01
リアルワールドデータ(RWD)を医薬品開発や安全性監視など多岐にわたる領域で利活用することが期待されている。もちろんマーケティング戦略策定の一助にもなる。
Digital DrivenなPatient Support Programがもたらす医療体験の変化
MICIN 草間亮一

患者との接点を活用するカスタマーサクセスとは

2022/03/01
COVID-19は患者の医療体験に大きな変化をもたらした。製薬企業にとっては、患者と多様な接点をもつ機会が訪れたとも言える。どのように患者接点を持ち、どのように活用していくべきか。
エンレストが首位 タケキャブは2位に、得票数の減少続く
情報提供力の高い製品

首位はエンレスト 2位のタケキャブは得票減続く

2022/02/01
2020年8月発売の新規の慢性心不全治療薬エンレストが首位に立った。得票数は23票で、前年から15票伸ばした。
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